ガラスじゃない話です
去年の暮れに念願の映画「レミゼラブル」観てきました
予告編からして期待は大いに膨らませていたのですが、予想を裏切らない最高の仕上がりでした
2013年に時間と予算をしっかり使って製作するとこうなりますよ、どうだ!みたいな密度でした
私にとっては19歳の時に帝劇で観て、29歳の時にはデンマークで観劇した思い入れのあるストーリーです
この物語の良いところは、たくさんの登場人物のだれかに対して観ている人が自分を重ねることが出来るところだと思います
それが、観るの成熟度やそのときの状況によって感じ方がちがってくるから
何度観ても、時を経て観ても新たな感動があるんです。 まあこの映画好きな人はこのあたり同じこと書いてますが。
ちなみに今回の私の泣き所は司祭様がろうそく立てを渡すところでした
ジャンバルジャンがコゼットを連れ出した馬車の中での独白シーンは新鮮でしたね
まだ観たことのない方、そして今ちょっとつかれていてなにかに寄り掛かりたい方
この映画を是非ご覧になってください 懐の深い作品です
2013年01月28日
映画「レミゼラブル」に関して
posted by AKG at 18:54| Comment(0)
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